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LIXIL名張工場を見学してきました!【後編】

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LIXIL名張工場を見学してきました!【後編】

LIXIL名張工場を見学してきました!【後編】

2025/11/23

こんにちは!あんじゅホームの長谷です。
今回は、名張工場見学の後編として、インテリアドアの製造ラインをご紹介します!

 

インテリアドアはこうして作られている

 

日常的に必ず触れるインテリアドア
その製造過程を間近で見るのは初めてでしたが、
「ここまで丁寧に作られていたのか…」
と驚きの連続でした。
素材の加工、組み付け、仕上げまで、どの工程も無駄がなく、細部までしっかり管理されていました。
“毎日使うものだからこそ品質に妥協しない”という姿勢が伝わってきます。

 

鉄球を落としても割れない!熱吸収ガラスにびっくり

 

インテリアドアに使われている小窓には、熱吸収ガラスが採用されています。
このガラス、通常のガラスとは強度が桁違い
「鉄球を落としても割れません」
と説明を受け、実際に落としてみると本当に割れませんでした。
衝撃に思わず声が出そうなくらいで、安全性へのこだわりを体感できる瞬間でした。

ラッピング材は2つの試験で耐久性を確認

仕上げの印象を左右するラッピング材についても、品質管理が徹底されています。
剥がれ防止のために2種類の試験を実施し、長く使っても見た目が損なわれないようにチェックされているとのこと。
見た目の美しさと耐久性の両立を徹底していて、「ここまでやるんだ…」と感心するばかりです。

 

ラッピング担当者は色調テスト必須というプロの世界

 

そして今回もっとも印象に残ったのが、ラッピング担当者への色調テスト
なんと、このテストに合格しないと現場に立つことができません。
実際に私たちも同じテストを受けてみました。

↓色調テストを受けている様子

内容は、明度・彩度をそろえた“微妙に違う色相の色コマ”を正しい順番に並べていくというもの。
これが本当に難しい…!
色の違いに敏感でないとまったく歯が立ちません。
そんな中、住宅コンシェルジュ兼広報の國井がまさかのパーフェクト!
さすが広報、色に対する感性が鋭すぎて一同びっくり。
こういう能力が求められる現場で、ミリ単位の色の違いを判断しながら製品を仕上げている方々には頭が下がります。

こうした“職人の目”があるからこそ、インテリアドアの仕上がりに説得力が生まれているんだと実感しました。
名張工場の見学を通して、玄関ドアもインテリアドアも、見えない部分にこそ品質へのこだわりが詰まっていることを強く感じました。

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