LIXIL名張工場を見学してきました！【前編】

こんにちは！あんじゅホームの長谷です。

先日、LIXIL名張工場を見学させていただきました。
名張工場では、玄関ドアやインテリアドアがどのように製造されているのか、実際のラインを間近で見ることができました。
今回は前編・後編に分けて、その様子をお届けします！

玄関ドアができるまでを初めて実感

普段、私たちが目にするのはショールームや現場での“完成された玄関ドア”。
ですが今回は、素材の段階から組み立て、仕上げに至るまで、一連の流れをじっくり見せていただきました。
素材が運ばれ、各工程が進むたびに少しずつ“玄関ドアの姿”へ近づいていく様子は見応えがあり、
「いつも見ているあの玄関ドアは、こうやって形になっていくんだ…」
と素直に感動しました。
製造現場を見て初めてわかることは、やっぱり多いですね。

働きやすさへの徹底した工夫

今回の見学で特に印象に残ったのは、“働く人への配慮”が本当に丁寧だったことです。

• 重量物は極力人が持たなくていいように、機械がしっかりサポート
• 従業員の体調を日々可視化し、安全に働ける環境づくり
• 現場での困りごとを共有し、改善につなげるための仕組み
• 普段なかなか言えない「ありがとう」を伝えるボード
• スポーツイベントの開催や、生き物コーナーの設置など、心理的安全性を高める工夫

単に製造効率や品質だけを追求するのではなく、 “良い人が良い環境で働くことが、良い製品を生む” という考えが現場全体にしっかり浸透していることが伝わってきました。
こういう環境づくりを見ると、こちらまで嬉しくなります。
「いい製品は、いい環境から生まれる」
その言葉を実感した見学でした。 

後編では、インテリアドアの製造ラインについてご紹介します！
ぜひ楽しみにお待ちください。
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