新築は兵庫県、神戸の株式会社あんじゅホーム | サービス

日本の住宅は長年、冬の寒さや夏の暑さを遮れず快適性に課題を抱えています。背景としては断熱・気密性能への配慮が乏しかった過去の基準が挙げられます。そこで、断熱等級7・気密C値0.1以下という世界基準の住宅性能を追求しており、すべての住まいに標準装備しています。見えない部分にもこだわり、住む方の健康と暮らしやすさを守り抜くことに尽力していきます。

1995年の阪神淡路大震災では多くの家屋が倒壊し、大きな被害を経験しました。以来、災害に強い住まいを目指して、許容応力度計算による耐震等級3と耐風等級2を標準としています(3階建ては耐震等級2と耐風等級1)。大地震が起きた時に家が命を守れる存在となるよう努めております。大切なご家族を守ることを何よりも重視しつつ、目に見えない構造部分にも新しい基準と技術を取り入れています。

ご家族の想いに寄り添いながら、敷地の条件や生活動線に合わせてゼロから設計を進めております。パッシブ設計を取り入れ、自然の光や風を上手に取り込む工夫を施す等、一年を通して快適な空間を構築しています。そして、見た目の美しさだけでなく、暮らしやすさや省エネ性も意識しており、長く暮らす住まいだからこそ、細部まで愛着を持てる家づくりを大切にしていきます。

断熱等級7(HEAT20・G3)グレードを満たし、UA値0.26という高水準の断熱性能を確保しています。空間ごとの温度差を抑え、冬場でも暖かく過ごせる設計が魅力です。さらに、身体への負担軽減を図ったうえで、ヒートショックのリスクも低減させております。ご家族が長く健やかに暮らすためには室内環境の質が欠かせないと考え、住宅の真価を左右する目に見えない温熱性能に注力します。

引き渡し後も安心が続くよう、10年間の無料点検(1ヶ月・3ヶ月・6ヶ月・1年・2年・3年・5年・7年・10年)と年1回の定期チェックを実施しております。住まいの隅々までスタッフが確認し、将来の不安を未然に防ぎます。また、竣工図面の提供を含め、困りごとにすぐ寄り添う体制を整えております。建てた後の信頼があってこそ家づくりが完了することから、暮らしの変化にも柔軟に対処する等、いつでも相談できる関係性を築きます。